地域とともに未来へ
終戦直後の1945年12月に北奥羽地方で産声をあげたデーリー東北新聞社は、読者の皆さまに支えられ、今年で創刊80周年を迎えます。節目に当たる1年間、日頃の感謝の気持ちを込めて、市民参加型の「第九演奏会」や「古代エジプト美術館展」など多彩な記念事業を展開します。毎年恒例の主催事業とともにお楽しみ下さい。主な事業予定を紹介します。
北奥羽を歌でつなぐ第九演奏会(11月23、24日)
11月23日(日)、24日(月・祝)の2日間にわたり、ベートーベン作曲の交響曲第九番「合唱付」を演奏する市民参加型イベント「北奥羽を歌でつなぐ第九演奏会」をSG GROUP ホールはちのへ(八戸市公会堂)で開催します。
日本で年末の風物詩として愛されている「第九」は、友愛や喜びを高らかに歌い上げる名曲です。八戸での「第九」演奏会は、2013年12月に開催された「三陸復興国立公園指定を祝う『第九』演奏会」以来、12年ぶりとなります。
本演奏会ではオーケストラを八戸市民フィルハーモニー交響楽団が担当。合唱は北奥羽地方の合唱団からの推薦者に加え、今月から参加者を公募します。指揮は同市出身で、オーケストラ・アンサンブル金沢のコンダクター松井慶太さんが務め、ソリストには世界的テノール歌手のジョン・健・ヌッツォさんら地元ゆかりの声楽家7人を招きます。
日本で年末の風物詩として愛されている「第九」は、友愛や喜びを高らかに歌い上げる名曲です。八戸での「第九」演奏会は、2013年12月に開催された「三陸復興国立公園指定を祝う『第九』演奏会」以来、12年ぶりとなります。
本演奏会ではオーケストラを八戸市民フィルハーモニー交響楽団が担当。合唱は北奥羽地方の合唱団からの推薦者に加え、今月から参加者を公募します。指揮は同市出身で、オーケストラ・アンサンブル金沢のコンダクター松井慶太さんが務め、ソリストには世界的テノール歌手のジョン・健・ヌッツォさんら地元ゆかりの声楽家7人を招きます。
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